UTAUおじさんず

キメラ

調声

 コンセプトとしては、「不自然」とか「つぎはぎの声」を意識していたんですが、ちょっとよくわかんないですね。具体的には、左右から違う声を出すとか、同じ歌詞を違うピッチで歌わせたものを重ねるとか。「声のキメラ」で虚音さんの継ぎ接ぎ感を強調したかったです。コーラスはもちろんなのですが、実はメインも、左右から違う調声の声が入っています。(ほぼ聴こえないけどね)最初はいつも通り歌ってたけど、だんだん熱が入っていくような、あるいはもういいやって思ってるのか、分かりませんが、焦燥感のある歌声になったなぁと思います。感情的なのはちょっと珍しいですね。歌も踊りもできて、いつも誰かと話してて、姿がいつも違ってて、誰かの理想に応えるためにつぎはぎの自分を作っていく。なんとなく遠くから眺めてた虚音さんってそんな感じがしました。 歌うことも関わり合いを持つことも、虚音さんにとって手段なのか目的なのか分かりませんが、虚音さんの思う虚音イフってなんなんでしょうね。

よもやま話なのですが、このカバーを作る前にいろいろとメモを書き留めていたので、ちょっと抜粋します。

‘‘うろねさんは色んな顔があって色んな役割を担っているけど、それが誰のためで、何のためなのかな~~~~などと考えると楽しい。/元が動物の「キメラ」なので、形がないゆえにいいとこどり、つぎはぎ/自分自身をどう思っているのかしら、ある意味、姿が変わるのは生存戦略なのかな~…と。/表情音源を不自然に繋げたい。’’

 個人的に虚音さんの表情音源は結構ガラッと変わるなぁ、と思っているので、それらを無秩序にちりばめることで不完全さを出したかったのですが、技術不足でした。 …ガラッと変わるなぁってのは、まぁ、虫のおじさんと勝手に比べてるだけなので、無視してください。(虫だけに)

 

動画&イラスト

上にも書きましたが、姿や声を変えるのは第三者に近づくためです。なので、ちょっとその面を強めて、いつもより不気味可愛く描きました。ちょっと人間に媚びてる?反応を伺っている?ような顔です。なるほどね。

曲自体の考察、虚音さんのキャラクター性、色々考えながら楽しんでくれたら嬉しいです。

最近になってちょっと虚音さんと仲良くなれました。今後ともどうぞよろしくお願いしますって感じですね。

保存しちゃだめー。