発行同人誌#7「おやすみチーズ」

あらすじ

突然森の中に落ちた電解と、森に捨てられたお菓子たちの墓の番人、チーズ。電解はこの地にこそ自分の発明の答えがあるとチーズと生活を続けるが、この地にはある秘密があって…

装丁
発行日…2022/9/18
発行部数…27部(第一版)15部(第二版)
綴じ…B6無線綴じ
印刷会社…おたくらぶ
表紙…ジパングインカゴールド187.5kg+白印刷
本文…オリンパスクラフト 90kg+スミ刷り
遊び紙…アートドリープ リズム
特殊装丁…角丸加工
ページ数…66p

自分の同人誌の装丁の中でもだいぶお気に入り。キラキラの箱の中に上品な包み紙、そしてそれに包まれたおいしそうなクッキー…みたいな感じで、「プレゼント用のお菓子箱」をイメージしてみた。前日譚の「おはようチーズ」も同じ。

漫画の描き方(というか原稿の作り方)が全く分かっていないときの作品。百均のクレヨン用スケッチブックをB5サイズに切り、鉛筆で線画を、枠線やフキダシは名前ペンで描いていた。い、いやだぁ…。

この漫画を描きたい、と思ったきっかけは今でも覚えていて、親が読んでいた新聞の広告の中に、「今日の僕は、明日の君になる。」みたいなキャッチコピーがあった。(多分卵の広告だったと思う)そのフレーズがずっとずっと頭から離れず、お菓子真髄のストーリーや衣装デザインを見たときに、このキャッチコピーを思い出し、そのまま瞬く間にストーリーが思い浮かんだという感じ。「食べられる」事を悲観とせず、「自分ではない誰かに生まれ変われる」と考えているチーズと、「自分自身のまま永遠に在り続けたい」と奮闘する電解。この二人の考え方の違いというか、自分自身というものをどう感じているのかを描き表したかったんだと思う。本を作ったのは2021年後半だが、描いたのはもっともっと前…。あまりにも拙い作画かつ内容なのでここで全文を公開することは控えるが、今でも気に入ってるところだけ抜粋しようと思う。

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